9TEINEI 3を振り返って
(インタビュアー:「TEINEI」製作委員会)
橋本
今日のTEINEI 3は短い時間でしたけれど、色の対比から始まり、お弁当のパッケージを使い、背景の色が変わると同じ食品でも雰囲気が変わって見えることをお伝えしました。
デザイナー
そうですね。色の組み合わせ方が非常に参考になりました。通常のデザイン業務の中でもすぐに使える知識がたくさんありました。

橋本
それは良かったです。日本のみならず世界を見ても、まだまだコロナの影響は計り知れませんが、飲食店さんの新たな活路として、お弁当販売の時に役に立てばと思います。
デザイナー
パッケージの色、小物を使うことでお弁当の印象が変わる、良いイメージのものができるというのは嬉しい発見ですね。
橋本
アイキャッチが大切です。人間は目から物を買うといいますので、まずは「おいしそう」をきちんと説明がつく方法で表現することが大切です。お弁当売り場のおいしそうな匂いなどの影響もあるとは思いますが、視覚情報は非常に大きいのです。
デザイナー
数あるテイクアウトの食品の中から「選ばれるお弁当」を目指すのであれば、色使いを考えることがとても重要だと思いました。本日はありがとうございました。
橋本
ありがとうございました。